オリーブとワインの街・メクネスでモロッコの歴史に触れる!

17世紀のモロッコの首都へ

モロッコの観光といえばサハラやマラケシュが主ですが、メクネスは、10世紀からベルベル系メクネッサ族が肥沃な土地を利用し、オリーブやブドウを育てていましたが、今やモロッコ一のワイン生産量を誇る街としても有名です。

17世紀、再び首都をマラケシュに置いたサアード朝の時代を経て、現在のモロッコ王家につながるアラウィー朝が誕生しました。1675年、その王が首都に選んだのが現在のメクネスです。黄金王と呼ばれていたサアード朝を恐れて、マラケシュから金や銀を盗んでこの知までやってきたといわれています。そこに、大きな城と壁、門に囲まれた豪華な宮殿をつくったのです。モロッコ統一後、およそ50年がこの街の繁栄期といえるでしょう。

ワイナリーや歴史的な建造物を見に行こう

フェズやリヤドやレストランで出てくるワインのほとんどが、メクネスにあるモロッコ最大のワイナリーのものです。モロッコに5つのブドウ畑を持っており、全部で4000ヘクタールにも及びます。モロッコはイスラム圏であり、イスラム教徒がお酒を飲めませんが、このメクネスでは、肥沃な土地を生かしたワイン造りが盛んです。このワイナリーには、ゲストルームもあり、普段は要人のためのものですが、ワイナリーツアーに参加するとそこでテイスティングができますよ。

ほかにもメクネスに来たら立ち寄りたいのが、エディム広場です。旧市街の入り口で、その周辺にはたくさんのお店がでています。また、かつて王宮のために使われていたアグダルの貯水池や王宮のための穀物庫として使用されていたヘム、旧市街の西側の美しいメラー門なども外せないスポットですよ。

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